スポーツバイクの始まりはここから GIOS LECRO ジオス レクロ
- BRONZE BELL
- 4 日前
- 読了時間: 3分

イタリアの名門GIOS(ジオス)から、ライトユーザー向けのクロスバイク「LECRO(レクロ)」が入荷しました。
GIOSのクロスバイクと言えば「MISTRAL(ミストラル)」がその代名詞ですが、ディスクモデル・Vブレーキモデルともに、昨今の物価高の影響を受けてしまったのは否めない事実だったり。
そんな中、その穴を埋めるため(?かどうかはワカラナイ)に登場したのが、この「LECRO(レクロ)」というモデルです!

さてさて、それにしてもスゴイのが、このコスパの良さ!
そもそも、バイクの価格が下がったら、
「あぁ、これはきっとパーツを一切合切サードパーティーのものに替えて、性能とか耐久性を置き去りにしちゃった~的なコストカットなんでしょ?」
なんて、僕たち自転車屋はちょっと穿った目で見がち。
でもちょっと待って!
僕たちのGIOSは、そんな単純なリストラ(笑)はしません!
その証拠に、よーく見ると駆動系の主要パーツのほとんど(※チェーンを除く)が、なんとシマノパーツでアセンブルされてるんです!!

特にクランクなどは、つい他社製品が使われがちなパーツですが、LECROにはシマノ「ESSA」(チェーンガード付き)が採用されていて、これはもうGIOSのこだわりというか、極力シマノパーツを使おうという信念のようなモノを感じます!(イタリアメーカーなのにw)

あとは、
「フロントギアがシングルってちょっと不便じゃない?」
みたいなご意見もありますが、いえいえ、実はそれがちょうど良いんです!
いいですか?
思い出してください、ガチ勢の皆さん。
いまはガチの一員となった皆様も、初めてスポーツバイクを購入されたとき、フロントギアが3枚あったとして、それ全部使ってました?
たぶんですけど、ミドルメイン、たまにアウター、インナー皆無(笑)だったんじゃありません?

そう、気軽に街乗りを楽しみたいユーザーにとって、フロントギアなんてものは1枚で充分なんです。
だって、一日50kmの距離を走るとか、時速30km巡航とか、ヒルクライムでブロンズを目指すとかは、初めから用途の範囲外なんですから!
それに、フロントディレーラーが無くなれば、変速トラブルからも解放されますしね!!
ちょ、話がだいぶ逸れましたけど、まぁ要するに何が言いたいかって、僕らの大好きなGIOSが、この物価高のご時世に、知恵と工夫を目一杯絞って、軽くてカッコ良くって、シマノパーツが付いて、おまけにサイドスタンドまで付属している、純正のクロスバイクを5万円台で世に送り出してくれたってこと!


どうです、素敵でしょ?
フレームの軽さ、走りの軽さ、サイクリングの楽しさが、手軽に体感できる。
「LECRO(レクロ)」は、そんなバイクなのです。
【GIOS LECRO ジオス レクロ スペック】
サイズ:450mm (目安適応身長 160~175cm)
カラー:GIOS BLUE / SCARLET / LIGHT BLUE / VIOLET
ギア:1 × 7 (14-34T)
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